参議院予算委員会で、海外での日本語教育や日本語の普及について答弁
参議院予算委員会で、海外での日本語教育や日本語の普及について答弁しました。
私もこれまでの外国訪問を通じて、日本語を学びたい学生がいるにも関わらず、日本語教師の育成や教材支援などに課題があることを実感しました。
各国や地域の課題はそれぞれ異なりますが、現地の方々の声に耳を傾けながら、日本語教育支援を実施して参ります。
これに関連して、昨年4月から、文部科学省が「登録日本語教員」制度を創設しました。
この制度は日本語教員になりたい方のための、政府による新しい国家資格となり、日本語教員試験合格や実践研修修了等が要件となっていますが、年齢、学歴、国籍等の条件はなく、資格への有効期限もありません。
詳しくは、文部科学省のサイトをご確認ください!
https://www.nihongokyouiku.mext.go.jp/top
また、独立行政法人国際交流基金(Japan Foundation)もアジアの国・地域を中心に、現地日本語教師のアシスタントとして授業をサポートする「日本語パートナーズ」という取り組みを行っています。
こちらは、日本語教師の資格などがなくても参加できますので、興味のある方は国際交流基金のホームページをご確認ください!
https://asiawa.jpf.go.jp/partners/
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