ビニャ・デル・マル国立植物園訪問&植樹
チリのバルパライソにある、ビニャ・デル・マル国立植物園を訪問しました。
同植物園は、広島の原爆を生き延びたイチョウの種から育てられた木や、桜の木が植えられ、日本との関係が深く、多くのチリ国民にとって憩いの場として親しまれてきましたが、昨年2月に大規模火災により大きな被害を受けました。
今回の訪問においては、チャウアン・チリ日上院友好議員連盟会長、バルディニ国有林業公社長官、ペイラノ植物園園長、サルバドール農業省バルパライソ事務所長、バルパライソ日系人協会等の同植物園の復興に尽力する方々の同席の下、同植物園の復興の歩みを更に進める思いを込めてこれら出席者と共に、桜の木の記念植樹を行いました
記念植樹に際して挨拶を行い、今回植樹した桜の木が日チリ両国の友好の架け橋としてすくすくと育ち、ビニャ・デル・マル国立植物園が、チリの方々にとり憩いの場であり続けることを期待する旨お話させていただきました。
またいつか訪れる日をとても楽しみにしています
#チリ #バルパライソ #ビニャ・デル・マル国立植物園 #生稲晃子